絵本、復活❗️

コロナが長引く中、絵本・児童書の売り上げが例年より上回っているそうです。特に出版後何十年も経った絵本がここに来て人気復活、なのだそう📚

絵本には私もいろんな思い出があり…🏡我家の子供達が幼かった頃、寝かしつけるのに何かいい方法はないかな、と考えて、寝る前に一冊、自分の好きな絵本を持ってきてね、お母さんが読みましょう! と決めました✌️

それから毎晩、子供達とそれこそ川の字になって私が読むのが日課になったわけです♪
短いのですぐ終わってしまうのですが、なぜかその後ストンと寝てくれて💤こちらも助かりました笑

同じ絵本が1か月続いても(気に入ると毎日同じ本ばっかり笑)飽きるどころか、文のリズムの良さ、人にとって大切なことがたくさん詰まっている内容にこちらが感動❤️すっかり私の方がハマッてしまい😍その本たちは、何十年経った今でも我家の宝物✨です。



コロナ渦中の今、綺麗な配信アニメが手軽に見れるにもかかわらず、この現象ってー❓

もちろん、デジタルな情報はすぐに役立つし全部見せてくれるし、有難~い存在💪 でも人間ってそれだけでは心を埋められない部分を、誰でも持ってる気がします。

大人より子供たちの方が、今アナログを必要としているのではないか…レッスンしていていつも感じます…

ところで、児童書=お子さま向き、と思ってる方、それは大きな間違いです🆖

忘れかけていた大切なものが見つかる素晴らしい世界✨秋の夜長に是非ご一読を❗️

我家の「宝物」ほんの一部ですが。 夫が幼い頃読んでいた本もあり(笑)

 

イメージを持つこと♪

音楽、は目では見えないーということは、曲や音に対して自分なりのイメージを持つ、つまり想像力を豊かに働かせることがとても大切で、そこが音楽の醍醐味でもあります♪

ブルグミュラーを練習中のある日のMちゃん。

「スティリアンヌって?」「アルプスの少女ハイジみたいな女の子が踊っているのよ」「へぇ~サウンドオブミュージックの世界みたいにきれいなところで?」「そうそう」「すごーい!ララーラララー♪」くるりと一回転💃マジで踊ってくれたり✨

またある日には「ここはヨーデルの声、みたいだけどヨーデルって知ってる?」「知ってるよ❗️レイホーレイホホホ~♪」と上手な裏声を聞かせてくれたり、毎回楽しいレッスンが続きます🤗


そんな感性豊かなMちゃん、この秋初めてコンクールを受けました。本人は「手がふるえるほどきんちょうした」と言っていましたが、後でビデオをお母様から見せてもらったところ、何と堂々たる本番❗️曲への気持ちのこもった、大変素晴らしい演奏でした💮

私が何より嬉しかったのは、「大変音楽性がある演奏」という評価を、審査員全員の先生から頂けたことです💖

これって音楽する上で一番の誉め言葉❣️と私は思っています。Mちゃんの演奏で先生方にもちゃんと伝わったのね~✨

この調子でこれからも頑張って、沢山ステージ経験を積んでいきましょうね❗️👍