夏の経験-3

Nさんママ、投稿有難うございました^ ^

そうなんです、初めてのコンペ参加、周りには上手そう〜なツワモノばかりの中、彼女は素晴らしい集中力で、見事に弾ききり、高い評価点まで頂いたのでした!!

そして、終わった直後、彼女は一言

「楽しかった!」

何よりうれしい言葉*\(^o^)/*

そう、本当にこの数ヶ月でぐんと成長した彼女、レッスンもよく頑張りました(^o^)/♫

やっぱり子ども達にとって、様々な経験が全て!人生の大切な土台となってくれます*\(^o^)/*

楽しい夏休みをーo(^o^)o

 

 

夏の経験-2

コンペを通じて、娘は毎日の練習の大切さ、小さな子どもでも曲を理解し、「こんな風に弾きたい」と想像を膨らませることの素晴らしさ、そのためにはどのように手、腕、体を使うのかということを、少しではありますが、感じ取ることができたのでは、と思います。

自由奔放な娘に根気強く、優しくあたたかくレッスンしてくださった大山先生に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!そして今後ともよろしくお願いいたします(*^^*)

夏の経験-1

小学2年生の娘の母です。

7月は発表会、ピティナコンペディションに出させていただきました。
コンペディションは私たちには縁遠いもの、と思っておりました。しかし、大山先生から、「良い経験になるし、コンペに向けて4曲を時間をかけて丁寧に仕上げることは、とてもお勉強になりますよ」とお話をいただき、私たちでも出場することに意味がある、と感じ出場を決めました。

コンペの4ヶ月前から練習を始めました。娘はいつもの調子で楽しく練習をしていましたが、1ヶ月、2ヶ月と経つとちょっぴり飽きが出てきました(>_<)     先生は「一回でもいいから毎日ピアノを弾いてね。毎日弾くと必ず上手になるから」と普段から仰っています。

この、「一回でもいいから」という言葉は私たちの気持ちをとても軽くさせてくれました(^^)

そこで、生活の中のちょっとした時間を利用して、なんとか毎日弾くことを心がけました。練習量としては決して満足のいくものではなかったかもしれませんが…(^_^;)先生のあたたかい励ましとご指導のもと、親子共々なんとかコンペ予選にたどり着けたと感じております。

無事終了♫

第23回アンダンテ発表会、無事終了!

猛暑の中お越し下さいました皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m

ホールの響きもピアノの状態も素晴らしかった武蔵野市民文化会館、みんなの演奏も輝いていたわよぉ!

(^_−)−☆

舞台に立つとソロの場合は全くの一人、だれも助けてはくれませぬ。だから、自分を信じてやるっきゃない!そのがんばりが子供たちをぐ~んと成長させてくれる。そして、細かいことはいいから、ほめてもらったらヌカ喜びしてね!そのプラス思考がいい流れを作ってくれますよ(^。^)

また一つ、いい経験が出来たよね^ ^これだから、発表会はやめられない

o(^o^)o

 連弾リハーサル気合入ってます

 今から写真撮りますよ~ハイ並んでー

キマッたところでパチリ!

 

あと半月♫

発表会まであと半月となりました♫

今年は、先日リニューアルオープンしたばかりの武蔵野市民文化会館で行います!以前とどう変わったのかしらと期待満々でホール打ち合わせに行ってきましたが、「前と殆ど変わってません、壁と床の張替えだけ」と担当者の弁。。。ま、いいか^_−☆

元々、広さも響きもピアノも申し分ないホールなので、ここで演奏出来ることだけでも皆は恵まれているのよ、感謝しましょう!

皆んなの発表会へ思いの詰まったひとことメッセージも集まりました♫

主催者としては、この時期色んな仕事が重なって超大変なのでありますが(汗) 皆さんのピアノの成長には欠かせない発表会、頑張りましょうね!!

*\(^o^)/*

 

 

音大卒は武器になる?!

先日のPTNA指導者セミナー、某音大就職課のO氏が興味深いお話をされました。 O氏は元銀行マン、ご縁あって音大に転職して、音大生と接するうちに、
☆コミュニケーション能力の高さ
(教師とのマンツーマンレッスンが多いので、年長者との対話はお手のもの!)
☆やりぬく力
(小さい頃からやめないで音楽を続けているだけあり、どんな事があっても諦めない!)

という特質が音大生に備わっていることがわかったとのこと。これって就活に最適な人材なのだそうです(^-^)v

音大=音楽の道 だけでなく、あらゆる業界で活躍してほしい、そして現在の音大はそうなりつつあります!という嬉しい内容のお話でありました。

ピアノを続けていると、「やりぬく力」がついてくるのは確かです。

やりぬく力=生きぬく力!!

地道に頑張っていきましょう(*^^*)♪

カキツバタの紫色ー もうすぐ梅雨の気配?

 

新学期

入学、進級、新職場… 4月は動く季節です。お祝いするかのように、桜も満開にー

石神井川も春爛漫!!
ほんとは嬉しい季節のはずなのに、なぜか心は落ち着かず(-_-)
新しいクラスになじめるかな、新しいお友達と仲良くなれたらいいけどー 期待と不安が混ぜこぜで、桜どころじゃないってー そうね、失礼しました^^;

ママ達は、どーんと構えて子ども達を見守ってあげて下さいね!
それだけで子ども達は大きく安心します(^。^)

せわしい4月、でも成長の4月、万歳!!

「美の壺」放送

NHKーBSの番組「美の壺」に、母校のキャンパスが紹介されます。

NHK-BSプレミアム 「美の壺」~心のふるさと 学び舎~

放送日3月10日(金)19:30~20:00  再放送3月14日(火)11:00~11:30  3月16日(木)6:30~7:00

 

宣教師でもあった建築家、W.M.ヴォーリズ氏による校舎は、第二次大戦の戦火も免れ、阪神大震災にも持ち堪え、創立当時の姿のまま残っています。

番組では、東日本大震災で失われた東北地方の小学校校舎が、地元の天然木だけで再建され、子ども達に喜んで受け入れられた様子も放送され、日本の様々な学び舎、教室の間取りには、共通した、“法則”があるのだそう・・・

ぜひご覧下さい!^^

http://www4.nhk.or.jp/tsubo/x/2017-03-10/10/28247/2418217/

 

 

メンテナンステスト

受験シーズンのこの時期、私たち角聖子音楽院講師も年に一度テストがあるのです。指導者も現役で弾き続けてこそ、生徒さん達の気持ちがオンタイムで理解出来るというーまさしくその通りなんです。

今年の課題曲は、バッハのイタリア協奏曲1楽章。プラス自由曲。私は、今年はショパンの即興曲を弾きました。あとは、質疑応答ーピアノは、打鍵した後は音が減衰していく楽器だけれど、クレッシェンドすることも出来る、どのようにしたら?ー なんていう質問でした。 角先生と話しているうちに、漠然と持っていた自分の音楽観、価値観がよりはっきり見えてきたりして。 正解がないところも音楽のいいところです♪

今日気付いたことを、今度は生徒さん達に還元して、より良いレッスン目指して今春からもがんばります、よろしく!

スター誕生

2015年ショパンコンクールの覇者、22歳チョ・ソンジンさんのピアノリサイタル@サントリーホール。

この寒空の下、会場の中は異空間。開演前から、彼の演奏を楽しみにしている熱気がひしひしとー! その皆様の期待通りの、素晴らしい演奏会でありました♪♪

彼の、澄みきったピュアな音色。私などはもうそれだけで、胸が一杯になってしまいます・・・ 圧巻は後半のショパンのプレリュード。コンクール直後の来日公演の時より、更に曲を掘り下げ、24全ての曲の喜怒哀楽をそれぞれ違う音色ではっきり弾き分け、まるで壮大な人生ドラマを見ているような、素晴らしい演奏を私たちに聴かせてくれました!

最後スタンディングオベーションの中、アンコール曲の英雄ポロネーズを弾き出すなり「オー!」「キャー!」の大歓声!ロック会場?如くの熱気と感動に包まれました♪

当のご本人は、ただ真摯にピアノに向かっていて、いたって謙虚。派手なスタンドプレーなど何もないのに、なぜか彼の演奏を聴いた皆はこんなにアツくなるという・・・ソンジン様、あなたはやっぱりスターでした☆

これからは、皆の道しるべとなるべく、ピアノ界を牽引していってほしいー末永くのご活躍を心よりお祈りしております♪

 

追伸: 今回のプログラム冊子に、作家の恩田陸さんがソンジン君へのエッセーを寄せておられ、興味深く読んでいたらナント、この度の直木賞に恩田さんの著作「蜜蜂と遠雷」が決まった、とのタイムリーなニュースが!彼が15歳の時、初めて参加して優勝した浜松国際ピアノコンクールを基に書かれたフィクション、なのだそう。