年末に行われたおとなの発表会で、「ピアノと幸せの密接な関係!」というレポートを出演者全員にプレゼントしました。1年前のこの会で皆さんにアンケートを取ったら、このような結果にたどり着いた!というわけです。お医者さんでもある角聖子音楽院の生徒さんが作成して下さいました。以下はその内容。
・脳はいくつになっても変えられるー多少の困難があっても努力することに意義を感じる「仕事脳」「学習脳」に年代差はなく、20才代も60才代も同じ。同時にその時、「共感脳」「切替脳」も活性化されて、家族や他者との関係にも満足しているというとても良い状態。自分の意志でピアノを続けている方々は、このような良い脳の使い方が出来ている人が多いことがわかった。
・音楽脳をつくるー豊かな音楽を創っていくためには、五感をフルに活用すること。手を休めて目を閉じて自分なりのイメージを思い浮かべて音楽を聴く、という「音楽脳」を創っていければ達成感など幸せにつながり、その良い影響は他の人にも伝わる。
・ピアノ歴の長い方は心が柔軟で、気分が明るく、不安やストレスが少ないことがわかった。 などなど
ピアノは単なる習い事ではないのですよ♪ ピアノを学ぶことで、元気で幸せに生きる力もついてくるのです!
今年が皆さまにとって幸せな良き一年となりますようにー!!